速くよく効いて、
眠くなる成分無配合
第2類医薬品
イブプロフェン アセトアミノフェン
2つの鎮痛成分「イブプロフェン」と「アセトアミノフェン」のダブル処方を採用。痛みの中枢と末梢の両方からすばやく痛みをブロックします。
せっかく痛みがおさまっても「眠い」「だるい」は避けたいもの。そこで眠くなる成分を含んでいません。
有効成分の選定や製造工程にこだわり、飲みやすい小粒の錠剤にすることに成功しました。
胃粘膜保護成分「乾燥水酸化アルミニウムゲル」を配合。胃への負担が気になる方へのお悩みにも対応しました。
生理痛と頭痛には、それぞれ「痛みのもと」があり、そこからシグナルが脳に「伝達」されることにより痛みが発生します。だからこそ、この「痛みのもと」と「伝達」の2つのポイントに働きかけることが重要になります。
有効成分 | 含量 | はたらき |
---|---|---|
イブプロフェン | 130mg | 痛みをおさえるとともに、熱を下げます。 |
アセトアミノフェン | 130mg | |
無水カフェイン | 80mg | 痛みをおさえる働きを助け、頭痛をやわらげます。 |
乾燥水酸化アルミニウムゲル | 70mg | 胃粘膜を保護し、胃が荒れるのを防ぎます。 |
添加物として、ヒドロキシプロピルセルロース、D-マンニトール、乳酸、ステアリン酸Mg、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、タルク、酸化チタン、グリセリン脂肪酸エステル、ラウリル硫酸Naを含有する。
なるべく空腹時をさけて、服用間隔は4時間以上おいてください。
次の量を水又はぬるま湯にて服用してください。
年齢 | 1回量 | 1日服用回数 |
---|---|---|
成人(15才以上) | 2錠 | 3回を限度とする |
15才未満 | 服用しないこと |
※この医薬品は「使用上の注意」をよく読んでお使い下さい。アレルギー体質の方は、必ず薬剤師、登録販売者にご相談下さい。
関係部位 | 症状 |
---|---|
皮膚 | 発疹・発赤、かゆみ、青あざができる |
消化器 | 吐き気・嘔吐、食欲不振、胃部不快感、胃痛、口内炎、胸やけ、胃もたれ、胃腸出血、腹痛、下痢、血便 |
精神神経系 | めまい |
循環器 | 動悸 |
呼吸器 | 息切れ |
その他 | 目のかすみ、耳なり、むくみ、鼻血、歯ぐきの出血、出血が止まりにくい、出血、背中の痛み、過度の体温低下、からだがだるい |
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称 | 症状 |
---|---|
ショック (アナフィラキシー) | 服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。 |
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症、急性汎発性発疹性膿疱症 | 高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。 |
薬剤性過敏症症候群 | 皮膚が広い範囲で赤くなる、全身性の発疹、発熱、体がだるい、リンパ節(首、わきの下、股の付け根等)のはれ等があらわれる。 |
肝機能障害 | 発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。 |
腎障害 | 発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。 |
無菌性髄膜炎 | 首すじのつっぱりを伴った激しい頭痛、発熱、吐き気・嘔吐等があらわれる(このような症状は、特に全身性エリテマトーデス又は混合性結合組織病の治療を受けている人で多く報告されている。)。 |
心筋梗塞 | しめ付けられるような胸の痛み、息苦しい、冷や汗が出る。 |
脳血管障害 | 意識の低下・消失、片側の手足が動かしにくくなる、頭痛、嘔吐、めまい、しゃべりにくくなる、言葉が出にくくなる等が急にあらわれる。 |
間質性肺炎 | 階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。 |
ぜんそく | 息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる。 |
再生不良性貧血 | 青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。 |
無顆粒球症 | 突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。 |